坂本日菜 作曲
経歴
横浜出身、在住。桐朋学園大学作曲科卒業。作曲を三善晃氏に師事。聖グレゴリオの家宗教音楽研究所専攻科ディプロマコース修了。オルガンを水野均、岩崎真実子の各氏に、グレゴリオ聖歌を橋本周子、望月裕央の各氏に師事。
礼拝用の聖歌・ミサ曲をはじめ、宗教曲としてのオルガン作品、合唱作品を数多く手がけており、一方でオルガンのための編曲も数多く手がける。
2016年以降国内ホール、大学、教会をはじめ、ドイツ、イギリス、イタリア、スペイン、デンマーク、ポーランド、スウェーデン、フランス、アメリカ、カナダなど各地で初演・再演、楽譜出版、録音放送が予定されている。
また近年、手回しオルガン・オルガネッタのオリジナル朗読劇の創作・上演にも意欲的に取り組んでおり、編曲作品はCD「世界の古典自動演奏器」(キングレコード)に収録されている。
2013年東日本大震災の復興支援のために書かれたオルガン連弾曲「相馬流山・会津磐梯山によるラプソディ~未来へ!」、2017年立教大学聖歌隊による「O BE JOYFUL」CDリリース。石丸由佳「パイプオルガンのクリスマス」「死の舞踏~悪魔のオルガン」「瑠璃色の地球〜風のうた」(キングレコード)他、CDへのオルガン作品提供も多数。
2004年東アジア国際作曲コンクール第3位、2015年洗足現代音楽作曲コンクール 特別審査員賞(共にオルガン作品)。2022年第34回辻荘一・三浦アンナ記念学術奨励金受賞、奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第3位。
現在、日本聖公会横浜聖アンデレ教会オルガニスト、 立教大学教会音楽研究所所員。
オルガンのもつ多様な音色が重なり合って生み出される響きの美しさ、音が舞い上がり、天上へ昇っていく時の余韻、パイプが息(風)を吸い込む前の一瞬の間、心がわくわく踊り出したくなるような鼓動、ビート感。この楽器を通じて、人が普遍的に持っている美しい感性を呼び覚ますような音楽を作りたいと、日々くじけながらも奮闘中の作曲家。
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2004年10月 オルガン作品「Pneuma」が東アジア国際作曲コンクール第3位。
2006年11月 日本聖公会聖歌集に21作品の楽曲を提供。
2010年9月 横浜みなとみらいホール「0歳からのオルガンコンサート」以降、2020年まで延べ11回の公演に、
約100作品の委嘱・編曲作品を初演・再演。
2010年11月 築地本願寺委嘱「讃仏」初演。
2011年5月 築地本願寺委嘱「きよけきひかり」初演。
2013年11月 水野均・青田絹江氏CS「SPERENZA」に、委嘱作品「相馬流山・会津梯山によるラプソティ〈未来へ〉」を提供。
2014年12月 築地本願寺委嘱「南無不可思議光~しんじんのうたによるファンタジア~」初演。
2015年4月 洗足現代音楽作曲コンクールにて、オルガン組曲「LIFE」が審査員(ジュリアード音楽院教授ジョナサン・ダウ氏)特別賞。
2016年10月 立教大学諸聖徒礼拝堂委嘱「太平洋戦争犠牲者のためのレクイエム」初演。2019年10月再演。
2017年3月 米シアトルにて「ヨハネ受難曲」初演。
2017年7月 立教大学教会音楽研究所発行「日本聖公会聖歌集による聖歌伴奏・アレンジ集」第2巻~第7巻に、61作品の楽曲を提供。
2017年11月 横浜みなとみらいホール大ホールにて、自作品による自主公演会「LIFE~いのちは巡り、進化する~」を開催。
2018年4月 2018年4月 松本市音楽文化ホール委嘱作品 カウンターテナー・混声合唱・児童合唱・オルガンのための「私が、もういちど、生まれ変わる日。」初演
2018年6月 横浜みなとみらいホール「オルガン設置20周年記念ガラコンサート」にて、委嘱編曲作品を初演。続く2020年グランド・オルガン・ガラにて委嘱編曲作品初演
2019年6月 横浜みなとみらいホール「グランド・オルガン・ガラコンサート」編曲・構成。
2019年8月 神奈川県民ホール委嘱「九品来迎図Ⅳ」初演。
2019年10月 立教大学にて「大変洋戦争犠牲者のためのレクイエム」再演。
2019年10月 横浜美術館で音楽会Ⅳ「オランジュリー美術館コレクションルノワールとパリに恋した12人の画家たちによせて」を構成・演出。委嘱編曲作品を初演。
2020年10月 石丸由佳「パイプオルガンコンサート」に、委嘱作品「荒野のはてに」「オー・ホーリーナイト」「もとびとこぞりて変奏曲」を楽曲提供。
2021年2月 永見亜矢子氏CD「LA VITALITE」(Octavia Records)に、「間奏曲Ⅱ」ーオルガンのための組曲「暗闇行くときには」よりーを楽曲提供。
2021年12月 神奈川県民ホール委嘱「おやすみ、おやすみ、小さな可愛い赤ちゃん」初演。
2022年1月 第34回「立教大学辻荘一・三浦アンナ記念学術奨励金」受賞。
2022年7月 ソプラノとオルガンのための「讃歌」が、奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第3位。
2022年7月 American Guild of Organists National Convention Seattle 2022(U.S.A.)にて、委嘱作品「玉響 TAMAYURA for Marimba and Organ」初演。
2022年8月 サントリーホール主催「サントリーホールでオルガンZAMMAI!」にて、「オルガン×オペラ座の怪人」の編曲を担当。
2022年12月 ミューザ川崎「パイプオルガンクリスマスコンサート2022 パイプオルガン×ミュージカル」にて、楽曲編曲。
2023年8月 サントリーホール「オルガンZAMMAI!」にて、「オルガン×ベルサイユのばら」の編曲を担当。
2023年9月 神戸市室内管弦楽団委嘱作品「廃品打楽器とオーケストラによる未来奇譚~埖の星から来た男」初演。
2024年3月 石丸由佳氏CD「瑠璃色の地球~風のうた」に、「翳りゆく部屋」「銀河鉄道999」「異邦人」「切手のないおくりもの」を楽曲提供。
2024年5月 ミューザ川崎「MUZAスペシャル・ナイトコンサート パイプオルガン×ミュージカル」にて、32曲を編曲。
2024年8月 サントリーホール「オルガンZANMAI!」「オルガン×エリザベート」にて編曲。
2024年10月 愛知県芸術劇場主催「絵本×朗読×パイプオルガン」にて、委嘱作品「終わらない夜」初演。2025年11月再演、2026年以降2028年まで再演予定。
2024年12月 ミューザ川崎「4人のオルガニストと巡るクリスマスの旅」にて、「クリスマスオムニバス」「四季一冬」「O Holy Night」を編曲。
2025年4月 The Leupold Foundation(U.S.A.)より、「An unexpected Gift」出版。以下続刊予定。
2025年8月 サントリーホール「オルガンZAMMAI!」「オルガン×モーツァルト!」にて編曲。
2025年11月 横浜みなとみらいホール「満月のオルガン」にて、オルガン組曲「瑞穂の源郷」初演。
2025年11月 松江プラバホール委嘱、オルガンと朗読のための「小泉八雲 A Drop of Dew 露のひとしずく」初演。